仏自動車大手ルノーが14日、2018年12月期決算を
発表したそうです。
最終(当期)利益が過去最高を記録した
前期比37%減の33億200万ユーロ
(約4130億円)と大幅な減益になったそうです。
売上高は同2・3%減の574億1900万ユーロ。
ルノーは、43・4%を出資する日産自動車の
利益貢献の減少に加え、新興国での販売不振や
通貨下落による為替影響などを減収減益の
要因として挙げたそうです。
日産の収益悪化から、日産のルノーへの
利益貢献は前期比約45・9%減の
15億4000万ユーロに落ち込んだそうです。
カルロス・ゴーン被告のルノー会長兼最高経営責任者
(CEO)退任後、初となる決算発表となった。
記者発表に出席したルノーのボロレ新CEOは、
日産との関係を「不可逆的なものにしたい」と述べた。
ただ、ルノー筆頭株主の仏政府が求めているとされる
日産とルノーの経営統合の可能性については
「組織の在り方を語るには時期尚早」
として明言を避けたそうです。
日産も早く、ルノーと手を切った方が
良いと思います。
メリットがないと思います。