東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議の
共同声明案が12日、明らかになりました。
中国とフィリピン、ベトナムなどが領有権を争う
南シナ海問題に関しては、「国際法と平和的紛争解決の
原則に基づき、南シナ海の平和と安定を維持する重要性」を
強調し、この問題で米国が積極関与する姿勢を改めて
打ち出す内容となっているそうです。
首脳会議は、オバマ米大統領と、インドネシアの
ユドヨノ大統領らASEAN各国首脳が出席する。
南シナ海を巡り、中国とASEANは7月の外相会議で、
開発協力などの共同活動の項目を列挙した
「行動指針」を採択したが、その後も緊張状態が続いている。
米ASEAN会議の共同声明案は行動指針採択を
歓迎する一方、法的拘束力がある「行動規範」の
早期策定を期待するとして中国側に対応を促しています。
中国は、周りの国と争いが絶えませんね。
経済は、どんどん悪くなっています。
中国共産党政権を維持するためでしょうか。
結局、アジアは、最後はアメリカに強力を
求めますからね。
ラベル:南シナ海問題